Androidアプリケーションエンジニア 佐藤太一インタビュー 「人の役に立つアプリを作りたい私が今ギフトモールにいる理由」

ギフトモールで働くメンバーに「今ギフトモールにいる理由」を聞く入社インタビューシリーズ。

初回は2022年4月に入社したアプリケーションエンジニアの佐藤太一さん(@syarihu)のインタビューをご紹介します。


佐藤太一(@syarihu)/Androidアプリケーションエンジニア/2022年4月入社

新卒でGMOメディア株式会社に入社し、ポイントサイトの保守運用開発に従事。 主にサーバーサイドJavaのアプリ開発を行いつつ、同サイトのAndroidアプリのネイティブ化を推進。 その後、株式会社マネーフォワードでお金の見える化サービスのAndroidアプリの開発に4年半携わる。 2022年4月よりギフトモールに入社。

Androidアプリケーションエンジニア 佐藤太一

Q.現在の仕事内容について教えてください。

ギフトモールのAndroidアプリの保守や機能開発を主として開発業務を行っています。 アプリを開発する上で必要があればAPIの設計や開発もしますし、まだWebViewで作られているところもあるので、フロントエンドを触ることもたまにあります。


Q.エンジニアを志したきっかけを教えてください。

小学生の頃から父が趣味で作ったPCが家にあったり、中学生の頃には姉の持っていた情報処理技術者試験の本を読むような環境で育ち、自然と情報系の高校を進学先に選びました。 高校の部活ではシステムコンピューター部に入りました。ゲームプログラミングに詳しい友達にC言語などを教えてもらい、なんとなくプログラミングを理解したなって時にWindowsのアプリケーションを作り始め、その頃から本格的にプログラミングに興味を持ちました。最初はゲームを作っていましたが、徐々にゲーム以外のツール系を作りたいなと思い始めました。 大学入学前に携帯電話をAndroidに変えようかと思っていた矢先、地元でAndroidの開発セミナーに参加して、そこで「Android開発面白いな」と思い、そこから本格的に勉強し始めたって感じです。

大学4年間は、暇さえあればAndroidアプリ開発とWebアプリケーション開発をやっていましたね。アプリ開発のセミナーが主催しているコンテストに参加して、友達にデザインしてもらい僕は一人でAndroidアプリ開発をしました。その時に「お小遣い帳アプリ」を作ったんですけど、そこで入賞をしたことで自信がついて。

その後、2011年の「3.11」をきっかけに、自分も何かできることないかなって思って「地震速報アプリ」を作りました。その頃から、これからは人のためになるアプリを作りたいなということ、Androidアプリエンジニアとして働いていきたいと考えていたと思います。


自分が使っているアプリを作っている会社を受けた

Q.新卒の就職活動ではどんな軸で仕事を探していましたか?

就職活動中に考えていたことは、シンプルに「自分が使っているアプリを作っている会社にいきたい」ということでした。自分が使っているアプリの中から興味のある会社の採用サイトを見て、直接申し込むみたいなことをして。採用サイトはあまり見ていなかったですね。当時は愛知県に住んでいて、アプリ開発をしようと思うと当時は東京以外に選択肢が無かったのですが、自分がやりたいことのために迷いは無かったです。それで入ったのが1社目の会社です。

その時もずっと「人の役に立つサービス、人の生活に近いサービス」を作りたいなとは思っていました。その後2年半くらいで2社目の会社に転職したのですが、それも当時自分が使ってたサービスを作る会社でした。その時は転職エージェントから紹介された会社の中でたまたま僕が使っていたのがその会社のアプリで、そこにしか興味が湧かなかったというのが理由でした。


Q.仕事をする上での一番のモチベーションは何ですか?

僕の働くモチベーションは「だれかの役に立ちたい」というシンプルな想いです。2社目に在籍している間、通常の業務以外にもイベントへの登壇や知識共有のためのアウトプットを積極的にやっていましたが、それも「人の役に立ちたい」という想いからです。 当時はオフラインでリアルで話す機会も多かったので、自分の発表について、「聞けてよかった」とか「うちもこういう課題があるんですよね」とか、実際に自分の発表が役に立ったということを聞けて、モチベーションを感じて続けることができました。


転職活動中、一番想いの強さを感じたギフトモール

Q.ギフトモールに転職したきっかけを教えてください。

2021年の終わり頃から3社目の転職を考え始めました。toC向けのサービス、ユーザに近いところの開発をやりたいと思っていた中で数社話を聞いてみることにしました。カジュアル面談の中で、サービス内容や実際に入社したらどういうことをするのか、などの話を聞きました。 数社から話を聞く中で、どの会社も面白そうではありましたが、自分がやりたいこととマッチしていて一緒に働く人や開発するサービスに関して個人的にとても魅力的に感じたのがギフトモールでした。

紹介してくれた横幕さんと話した後、エンジニアリングマネージャーの坂本さんと取締役の川崎さんと2対1で話をしました。その時に川崎さんの、サービスに対する熱量が、めちゃめちゃすごいなこの人って思って。なんかすごく熱い想いを感じたんです、サービスを広く成長させたいという。興味を持って、アプリとしてもやれることがまだまだある、可能性を感じたっていう部分があって。その次の日ですかね、社長の藤田さんと直接話す機会をもらって、代表からもすごい想いを感じるなって思いました。


Q.入社の決め手は何でしたか?

ギフトモールからは僕に対して、「来てほしい」という気持ちをすごく感じました。あとは単純に、面談までのスピードがものすごく早かったというのもあります。レスポンスが早いのはもちろん、川崎さんと話した翌日に藤田さんと話した気がするんですよね、そのスピードに驚きました。そのスピード感で「来てほしい」という気持ちをまず感じて、あとはサービスに対する想いとかサービスの面白さや可能性を感じたっていうところが、最終的にギフトモール選んだ理由ですね。

また、フルリモートの会社っていうのもひとつの大きな要因としてあるかなと思います。前の会社でもコロナ禍になってからはリモートで働くことが多くなりました。その経験もあってフルリモートの働き方が僕には合っているなと思いました。


やりたいこと、やるべきこと、やる順番が明確

Q.ギフトモール入社後に感じたことはありますか?

入社当初は、前の会社とのギャップを感じた部分もありました。体制がまだ小さいのもあって、改善できるところがいろいろあるなと思ったのが率直な感想です。 その一方で、同じプロダクトを作るエンジニア間の壁が全然無いなという印象も感じました。たとえばAndroidエンジニアはAndroidしかやらないのかというとそういう訳ではなく、必要があればサーバーサイドの開発もしています。なので現在僕が何してるかと聞かれたら「Androidアプリ開発が一番得意なソフトウェアエンジニアです」というくらいには、エンジニアとして幅を持って仕事ができていると思います。 開発全体の進め方としても、明確にやりたいことが決まっていて、やるべきことを順番に進めていってる印象があります。意見もきちんと言いやすい環境なので、だいぶ仕事を進めやすいと感じています。


身近な人を幸せにできるギフト体験って、いいなと。

Q.ギフトモールで今やりたいことは何ですか?

まだ入社して間もないので具体的にやりたいことが見え切っている状態ではありませんが、単純に、自分でギフトモールを使ってみて、身近な人を幸せにできるギフト体験っていいなと思いました。 入社前はあまりプレゼントって贈ることなかったんですけど、母の日や父の日にプレゼントを贈ってみたりとか、そういう自分の変化もあり、こういうサービスいいなっていうのは入社して再認識しました。

Androidアプリ開発を主な仕事としているので、アプリとしてギフト体験をより良くしていける方法を提案するなど、これからアプリの体験をより良くしていくお手伝いができればいいなと思っています。


Q.働いている環境について、どう感じていますか?

働き方も、タスクの効率的な整理など、自分が好きで日々模索していた経験はもちろん、Androidアプリエンジニアとしての経験、サーバーサイドエンジニアとしての経験もすべて、これまでやってきたことを活かせているなと感じることができています。 川崎さんや他のエンジニアメンバーも皆サービスへの想いが強くて、そういう人たちと同じチームで一緒にやっていけるのは自分自身のモチベーションにもなっています。サービスへの想いが強いから、きちんと開発の理由を明確に説明できるし、僕の話も聞いてくれるし、そういう循環はすごくいいなと思います。

ひとりのエンジニアとしてというところだと、ひとつの技術に縛られないところが良いと思っています。アプリエンジニアだからこれしかやらないとかではなくて、アプリエンジニアでもサーバーサイドとか、ソフトウェアエンジニアとして貢献できることが多いなと個人的には思っていて、そういうところも魅力的な環境だなと思います。


Q.最後に転職中の方に向けて、一言お願いします。

何かちょっとでも興味あったら話を一回話を聞きに来てほしいなと思いますね。 僕も最初は本当に何となく話を聞きに行ったんですけど、実際に話をして、ギフトモールのサービスやギフタイゼーションの取り組みなど聞くと、可能性とか面白さを感じると思います。

オフィスに集合した時にメンバーと

ありがとうございました!!


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